I Love Banjo / Miyoko Onishi(曲目紹介)
1 Honeysukle Rose ハニーサックル・ローズ 恋人を『すいかずらの花』にたとえて作ったと云われるファッツ・ワアーラーの名曲です。pfのイントロの後tpのテーマ、bj、tp、tb、cl、pfとソロが続き、2ndリフはtubaが、3rdリフはdrが埋めて最後のコーラスはジャムで終わります。一曲目ですからライブの雰囲気でメンバー紹介もかねて全ての楽器が登場します。
2 These Foolish Things Remind Me of You 思いでのたね 「となりのアパートから聞こえてくるピアノ、航空券、ブランコ・・・そんなつまらないものが、あなたのことを思い出させる」という歌詞に、すこし胸の奥が切なくなりました。大人になるということはこういうものを目に見えない引き出しにしまってしまうことなんですね。bjのメロディーに三管(tp、tb、cl)がハーモニーをつけています。
3 The Girl From Ipanema イパネマの娘 アントニオ・カルロス・ジョビンによるボサノバの名曲です。bjで演奏するのは珍しいようですが、いかがでしょうか?
4 Basin St.Bluse ベイズンストリート・ブルース 私の歌で「ベイズンストリートとてもいい所でいい人達ばかりだから、来て頂戴」と始まります。ブルースの歌詞の多くはこのようにとてもシンプルですがその底には計り知れない深い思いが込められていると感じています。
5 The Worid is Waiting for The Sunrise 世界は日の出を待っている ジョージ・ルイスの「オハイオ・ユニオン」というレコードでバンジョーの曲として有名になりました。今回はbj、tp、tuba、drの4人だけでの演奏です。デキシーファンの方には少し物足りないかもしれません。
6 Wiilow Weepfor Me 柳よ泣いておくれ スローの曲です。bjのコードにclがからんでイントロを作りました。
7 My Favorite Things 私のお気に入り ミュージカル「サウンド・オブ・ミュジック」の中の1曲です。オルゴールを奏でるようなイメージで演奏しました。ちなみに私のお気に入りは美味しいコーヒーと小川軒の生チョコ。少々の憂鬱は消えてしまいます。
8 St.Louis Bluse セントルイス・ブルース この曲はルイ・アームストロングの名演奏で知られているため、どうしてもtpの曲というイメージがありますが、敢えてbjで挑戦してみました。リズムを変えたり、リフをつけたり、アレンジ大忙しの巻。
9 The Five Pennies 五のつの銅貨 小児麻痺の娘のために音楽の道を離れた主人公が昔の仲間に会って再起するまでを描いた映画「五のつの銅貨」の中の曲です。1コーラス前半はbjとtpの二人だけで、2コーラス目からbjが「ラグタイムの子守歌」を、tpが「ぐっすりおやすみ」を重ねて演奏します。
10 Summertime サマータイム ミュージカル「ボギーとベス」の最初のシーンで歌われる子守歌です。bjのルバート・ソロの後は軽い8ビートにして16小節ヴォーカルを入れました。私の声もちょっとだけ聞いて下さい。
11 On The Sunny Side of The Street 明るい表通りで 悩みは置いといて、明るい表通りを歩こう。お金なんかなくたってロックフェラー(大金持ち)の気分だよ・・・という感じでしょうか。たしかに、くよくよ考えても始まらない!お天気の良い日は外にえましょう。
12 Georgia on My Mind わが心のジョージア レイ・チャールズの歌でお馴染みの曲です。南部を歌ったこの曲は郷愁とともに何か力強さが感じられます。
13 It don't Mean A Thing スイングしなけりゃ意味がない デューク・エリントンのナンバーです。drのバスタムにtubaが加わりbjのソロが始まります。
14 Amazing Grace アメイジング・グレイス 最後の曲は大好きなゴスペルのナンバーです。荘厳なイメージにブルージイな雰囲気を重ねたいと思いました。「祈り」って、本当は私たち日本人が安直に入り込んじゃいけないものなのかもしれませんが。

MUSICIAN

Banjo: Miyoko Onishi

Trumpet: Masaaki Suzuki

Clarinet: Masahiro Goto

Tromborn: Takao Hirao

Piano: Yoshimi Fukasawa,Kyoji Yamashiro

Tuba: Manato Kato,Kazunari Kikuchi

Drums: Satoshi Hosono

Arrangement: Kyoji Yamashiro

Produced By
kyoji Yamashiro


Recorded at Studio Space Velio
on Apr. 10.1998
by Masanori Sato


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